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新着情報

2024年4月15日|カテゴリー「お知らせ
■保育士養成施設「出願資格要件」の拡大

 令和6326日付けで、児童福祉法施行規則の一部を改正する内閣府令(令和6年内閣府令第25号)が公示され、標記の件が、令和641日に施行・適用されることになりました。


 これまでも「満18歳以上の者で、児童福祉施設にて2年以上児童の保護に従事した中学校既卒者」は、保育士養成施設に入学する要件を満たしていました。この度、保育士国家試験の受験要件と同様に、児童福祉施設の他、以下の施設種も新たに加わり、本學では令和7年4月入学より、それにならい受け入れを致します。詳しくは、本學にお問い合わせ下さい。



◇児童福祉施設

・乳児院

・児童養護施設

・認可保育所

・母子生活支援施設

・助産施設

・児童厚生施設(児童館など)

・知的障害児施設

・知的障害児通園施設

・盲ろうあ児施設

・肢体不自由児施設

・重症心身障害児施設

・児童心理治療施設

・児童自立支援施設

・児童家庭支援センター

 

◇新たに加えられた施設

・認定こども園(保育園型・幼稚園型・地方裁量型)

・児童発達支援・放課後等デイサービス

・家庭的保育事業(保育ママ、小規模保育所、事業所内保育所)

・児童会館

・ファミリーホーム など

2024年4月5日|カテゴリー「実施報告

■令和6年度入学式

 

本日、令和645日(金)、53名の入学生を迎え、「令和6年度入学式」を挙行致しました。


今年度の施設長の式次では、18歳人口減少が目に見えている最中、こども學舎開校に至るまでの創立者の苦労、諦めず歩み続けたことで、支えてくれる仲間との「出会い」、そして、創立の夢を語り続けたことで起きた「奇跡」など、開校15周年の節目にあわせた内容でした。


53名の入学生が、一人として欠けることなく、2年間の学びを経て「令和7年度卒業証書授与式」に参加できることを心より祈っております。

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2024年3月14日|カテゴリー「実施報告

 令和5年度(2023年)3月、こども學舎より55名の卒業生が保育現場へと巣立ちました。学業と仕事(保育園アルバイト)、学業と育児などと両立をしながらの2年間、諦めず学び続けた結果です。衷心より、お祝いを申し上げます。

 

卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 

 私からの「式辞」でも伝えましたが、保育士不足の問題解消は、この55名の卒業生の今後の活躍にかかっていると考えています。その問題解決に至る「鍵」とは、

 

『卒業生の皆さんには、日々、イキイキと楽しんで、保育に熱中して頂きたい。イキイキと働く皆さんの様子は、まわりの保育士の心をもイキイキとさせます。朝は、元気よく挨拶し、笑顔で、朗らかで、い続ける皆さんを憧れに思う保育士も現れることと思います。その好循環こそが、問題改善に繋がる「核」となる一番の方法であります。』

 

 本學の卒業生から、笑顔の輪が拡がることを祈っています。


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2024年3月5日|カテゴリー「お知らせ

■本學の学生が受賞致しました。


 世界で奉仕活動を行う「国際ソロプチミスト」が主催する「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」に本學の学生が応募し、「国際ソロプチミスト札幌ノイエ」のクラブ賞を受賞することとなった学生の様子をご紹介致します。


 学業の他に保育現場で保育補助の仕事と両立する受賞者の頑張りが、評価されることは、本學と致しましても、とても嬉しいことです。「夢」を叶えようと前向きな学生を、本學は応援しています。

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■夢を生きる:女性のための教育・訓練賞とは

(目的・応募資格)
有利な就職を目指し、教育と技術向上に励む女性を支援するもの。本人以外の家族(子ども、配偶者、親など)に対し、経済的責任を負っている。職業・技術訓練課程もしくは大学課程(大学院を除く)に、現在在籍中であるか、入学許可を得ている。経済的援助の必要性を明らかに示すことができる
2024年2月28日|カテゴリー「実施報告
令和6年2月18日(日)に開催致しました「第8回 体験授業&国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
本校の専任教員 唐川先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■13:30~「体験授業」

【体験授業】
教員:唐川先生

今回の体験授業は、保育現場でお仕事経験のある方、子育て経験のある方がご参加くださいました。
保育を学ぶことの重要性を痛感されており、保育内容について幅広くお話することができました。
保育士資格取得に向け、前向きな姿勢で質問も多くくださり、充実した時間となったことを嬉しく思います。ありがとうございました。
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■14:35~「こども學舎の特徴、国の制度事例ご紹介」

担当:河村施設長

内容①:「こども學舎の特徴」
保育士資格取得の必須授業は、月~金の9:30~12:05の午前のみ(2年制)。午後の時間は、保育補助者として勤務をする学生が多いなどの特徴説明がありました。

内容②:「国の制度事例説明」
 1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
 2.専門実践教育訓練「給付金」
 3.専門実践教育訓練「支援給付金」
 4.高等職業訓練促進「給付金」
 5.高等職業訓練促進「貸付金」
 6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
の6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
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国の制度事例ご紹介後は、おやつとドリンクを囲みながら懇親ティーTimeです。
懇親ティーTimeでは、専任教員や教務課職員とお話しすることができるので保育実習のことや入学試験のことなど不安に思うことを質問される方が多く見られます。
不安な部分も解消できるかと思います。
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保育士の資格を取得するために、学費を支援する国の制度があることを知りませんでしたという感想をいただきました。
保育士になりたい方に向け、もっともっと情報を発信していかなければ・・・とあらためて思いました!
今年度の体験授業&国の制度事例説明会は、全ての日程を終了しました。
個別相談も受け付けております。ぜひご予約ください。
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