実習について

保育実習

保育士(国家資格)を取得するまでの期間、大変貴重な体験となるのが、実習です。教科書では学ぶことの出来ない、実践を通じ学ぶことが出来る貴重な時間となります。

この限られた期間内で有意義な実習を行う為、事前準備が大切になります。本學内に設置してある「託児ルーム」にて子ども達にエプロンシアター、パネルシアター、手袋シアター、牛乳パックシアターなどの演習を行い、実践に即した演習技術を身につける学生、託児ボランティアスタッフとして子ども達と接する機会を得る学生などそれぞれですが、そういった積極的試みが実習での評価に繋がっています。

保育実習Ⅰ

① 保育園
② 施 設

保育実習Ⅱ 又は 保育実習Ⅲ

③ 保育園 又は 施設

実習を行った学生から

山口 寛子さん

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保育実習は緊張の連続でしたが、机上では学びきれない貴重な経験をさせていただきました。特に、授業で作成したエプロンシアターやペープサートが現場で大活躍し、子供たちに何度も「先生、もう一度やって」と言われるほどでした。

子育て中でも無事に実習を乗り切ることができたのは、実習が始まる前はもちろん、実習中もサポートしてくださった学校の先生方のおかげです。

こども學舎は保育について徹底的に学ぶ環境が整っていますので、ぜひ一度見学にいらしてくださいね。

山本 恵さん

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子ども學舎では、現場で役に立つ専門技術を明るく楽しい雰囲気の中で学ぶことができます。一つのテーマに対してグループで話し合うグループワークを多く経験することで、協調性が身に付きます。

また、同じ目標を持った仲間と一緒に、紙芝居・エプロンシアター・ペープサートなどを励まし合いながら製作するので、手作りの教材をたくさん準備して実習にのぞむことができました。

授業では先生が実習に必要なマナーや指導案や日誌の書き方まどを細かく指導してくれたので、実習中は授業で習ったことを活かして、充実した毎日を過ごすことができました。

今後も保育の知識や技術をしっかり学んで、保育士として現場で頑張りたいと考えています。

松村 あきさん

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保育園・施設実習に行き一番大切だと学んだ事は、子どもの今を捉え、どのような関わりをしていくかという事です。学校で習ったこどもの心身の発達段階、心の育ちを頭にこどもを観察しました。観ること、大切です。

授業で紙芝居やペープサート、手袋シアターなど作り、発表してきた経験が、実習で子どもを楽しませる思いきりにつながりました。子どもの聞きたいという真剣な表情、きらきらした顔に、保育の楽しさ感じました。

柳瀬 めぐみさん

私は児童発達支援・放課後デイサービスに実習に行きました。授業で障がいの種類や関わり方などを学びましたが、実際に現場に行き子ども達一人一人の強い個性を目の当たりにすると戸惑うことばかりで、悩んだり、反省したり、疑問をもったり、驚いたり「子ども」「保育」「療育」そしてそれらに関わる「保育士」というものについて考えさせられる日々でした。

子ども達と接する上で基本的な知識をもっているのは当然で、更に個々に合わせた対応が求められ、私はもっともっと努力しなければならないと感じました。
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