外部ゲストティーチャーの授業(保育内容演習(人間関係) 11月7日・14日)

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発達支援サポーターズコンチェルト
統合施設長 菊池 洋子 先生
「保育内容演習(人間関係)」

11月7日・14日の「保育内容演習(人間関係)」の講義は、発達支援サポーターズコンチェルト統合施設長の菊池洋子先生にご担当いただきました。
地域との連携や心の教育の大切さなどをお話してくださいました。障がいについて、日本国内での法的な定義と医学の定義の違いや、支援の方向、指導計画や評価などを教えてくださいました。コロナ禍でもルールを守り、可能な範囲でイベントを継続し、子どもの発達を温かく支えることが、親への支援、地域との連携や活性化にも繋がることなど、療育の大切さを深く学ぶことが出来ました。
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ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
  授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
  こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
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