■2年生 実習前インタビュー ~2~
5月下旬より2年生の保育実習が始まります。吉原さんは、週に2~3日程度、「木育」を大切にする保育をされる、市内認可保育園で午後に保育補助のアルバイトをしています。そのバイト先を実習園に選んだあたりをインタビューしましたのでご紹介します。
「日常のバイト(1日2時間程度)では、子ども達と短時間の関わりであること、あくまでも保育補助としての関わりなので、保育士の先生達が立案し活動する中の補助でしかなく、実習という好機を活用して、自分で立案し子ども達と活動することで、より深く、違った視点で子ども達と向き合えるのではないかと考えて、バイト先で実習させてもらえるよう希望しました。」
と、自分の考えをしっかりともって実習に向かう意思に、とても嬉しく思いました。
実習とは、未来の保育士さんを育てようと、忙しい中実習生を受け入れて下さる園や施設に感謝する姿勢を軸に、チャレンジする場であり、学ばせてもらう貴重な機会です。学生たちが多くを学び得られる機会になることを期待しています。