卒業生インタビュー ~田中さん~

平成27年3月に本學を卒業生された田中さんの今をインタビューし、保育士資格取得後の現在、どのように生活しているか、保育士になってどう感じているのかなどをご紹介致します。

本投稿が、保育士資格取得に一歩踏み出せない方の後押しとなることを心より願っています。
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卒業生インタビュー ~田中さん~


 

田中さんは、4人のお子さんを育てるママさん学生として、平成25年度に本學へ入学され(当時23歳)、2年間の学びを経て、保育士資格を取得されました。卒業後は9年間、保育の現場で活躍されています。入学時に利用された「札幌市保育士修学資金貸付」も、卒業後5年間以上保育に従事されたため、晴れて返済が全額免除となったと、嬉しいご報告も聞くことが出来ました。

 


以下、Q&Aをご紹介します。

 

Q1:他校で学ぶ選択肢もあったと思いますが、何故、こども學舎を選びましたか?

A1:実は、こども學舎を知る少し前に、既に他の専門学校に出願して入学金も支払っていましたが、母が新聞に掲載されるこども學舎を紹介してくれ、午前授業で保育士資格が取得できることを知って、家事・育児・仕事と両立する必要のあった私にとっては、こども學舎で学ぶことが良いと考えて、こども學舎に出願しました。

 

Q2:学生時代、午後の時間はどのように過ごしていましたか?

A2:院内保育所で保育補助のアルバイトをしていました。平日週34日、授業終了後の13:3017:30まで保育補助として働いていました。


Q3:田中さんにとっての、保育の魅力とは何ですか?

A3:「保育」は毎日・毎年同じことを繰り返えすのではなくて、都度新しい発見がある、刺激のある仕事だと思います。勤務年数を重ねると、園児の行動もある程度予想ができますが、自分の予想を逸した園児の行動や考えに「はっ」と驚かされることがあります。そして、その予想外の園児の行動や言動に対して、改めて対応を工夫するなど、その時々でつくりあげる面白さがあります。

 

Q4:ご自身の将来をどのように描いていますか?

A3:子どもが好きなので、体力が続く限り保育に従事して、チャンスがあれば、管理職に就いてみたいと思います。
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