外部ゲストティーチャーの授業(社会福祉施設経営と管理 6月13日)

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ゲストティーチャー
株式会社 叶夢楼
代表取締役 高橋 朋子 先生

6月13日の「社会福祉施設経営と管理」の講義は、株式会社叶夢楼 代表取締役の高橋朋子先生にご担当いただきました。
市内に複数の認可保育園と児童発達支援施設を運営する先生の、実体験をふまえた保育園設立の具体的な流れや保育士先生の心のケアなど、この授業でしか聞くことができないとても貴重な講義をしていただきました。
少子化やAIの普及によって社会のあり方にさまざまな影響が出ることを予想されていますが、「保育士」という人と人とが心を通わせるお仕事は、必要不可欠であることを教えていただきました。
また、役所に提出する書類、お金や人材についてなど、学生からの質問にも親身に答えてくださいました。
最後に保育園や児童デイに通っている子ども達と先生方が高橋先生の歌にのせて踊っているよさこいの動画を見せてくださり、高橋先生の素敵なお人柄が滲み出る授業となりました。

ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
  授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
  こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
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