ゲストティーチャーの授業 「社会福祉施設経営と管理」(7月29日)

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ゲストティーチャー
児童発達支援・放課後等デイサービス YMCAさんかく
児童発達支援管理責任者
清水 里美 先生

7月29日の「社会福祉施設経営と管理」の講義は、児童発達支援・放課後等デイサービス YMCAさんかく 児童発達支援管理責任者の清水里美先生にご担当いただきました。

「児童発達支援・放課後等デイサービスの現場」をテーマに講義をしていただきました。
【授業内容】
・児童発達支援・放課後等デイサービスの現場
・発達臨床のキーワード
・発達特性を持つ子どもに必要な大人
・ケースワーク"

【学生へのメッセージ】
この度は、ゲスト講師としてお招きいただきありがとうございました。
講義では学生の皆さんが現場の話を真剣に聞いてくださり、社会人学生ならではの真摯な思いと熱意を感じました。子どもの個性や背景、家族の在り方も多様化している今だからこそ・・・色々な子どもや保護者に寄り添える保育士さんを目指して、頑張ってほしい思いです。
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ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
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