ゲストティーチャーの授業 「保育のシゴトA/保育のシゴトB」(8月26日)

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ゲストティーチャー
社会福祉法人浦河べてるの家
監事 村田 修 先生

8月26日の「保育のシゴトA/保育のシゴトB」の講義は、社会福祉法人浦河べてるの家 監事の村田修先生にご担当いただきました。
村田先生より講義内容と学生へのメッセージをいただきましたのでご紹介いたします!

【授業テーマ】
障害のある人の生活から、私たちの支援を考えよう

【講義内容】
障害のある人の生活や仕事、日常の活動に目を向けながら、そこにどのような「ねがい」や「思い」があるのか感じ取ることができたらと思います。本人の「意思」を尊重した支援を行うとき、自己肯定感やエンパワーメントにも配慮した支援が必要です。
支援の在り方を検討しながら、それが支援者にとっても仕事を続ける原動力になることを紹介します。

【学生へのメッセージ】
健康にもご配慮いただき、尊敬できる仲間と共に目標に向かって歩み続けてください。
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ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
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