ゲストティーチャーの授業 「社会福祉施設経営と管理」(12月9日)

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ゲストティーチャー
NPO法人地域生活支援ネットワークサロン
代表 日置 真世 先生

12月9日の「社会福祉施設経営と管理」の講義は、NPO法人地域生活支援ネットワークサロン 代表の日置真世先生にご担当いただきました。

【授業テーマ】
福祉事業の運営と管理の方法やポイントについて
〜地域生活支援ネットワークサロンの運営を例にして

【授業内容】
(1) ネットワークサロンの変遷と取り組んだ事業の紹介
(2) 社会福祉施設経営及び管理のポイント
(3) 外部資金の活用

【学生へのメッセージ】
福祉実践は「ニーズ」をとらえることがとても大切です。
リアルなニーズをどこからどのように収集するのか、自分なりの方法を検討しましょう。
そして、自分一人でできることはとても限られているので、有効なつながりをつくり、上手く周囲の力を活用できることも重要です。
福祉現場の市場化が加速していますが、ニーズに基づいた福祉実践に取り組む仲間が増えることを楽しみにしています。
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ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
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