2019年度 第5回「体験授業×授業見学」(実施報告)

こども學舎では、2019年11月8日(金)に2019年度の「第5回 体験授業×授業見学」を開催致しました。
当日の内容を一部ご紹介いたします。
今回は4名の参加者を迎えての開催となりました。
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■10:30~
まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。

【出願時期について】
11月1日〜30日まで、第4期の出願募集中となっています。

☆ご不明な点がある方は、ぜひとも「個別相談」をご活用ください!→ご予約はこちら

☆出願時期・入学金等については、「募集要項」でもご確認いただけます→「募集要項」はこちら

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■10:40~

【授業見学①】
授業:医療保育概論(2年生A・Bグループ授業)
教員:大倉 雄一 先生

本日の授業は、医療保育士や長期入院の小児医療に関して学ぶ授業をされていました。医療はただ治せばいいだけではなく、「痛い・怖い・辛い・嫌な」といった子どもにとってネガティブな部分をなくするために、事前の説明などを行なっているが、その一つとして医療保育士の関心が高まっているなど、先生自らの体験を織り交ぜながら授業をされていました。
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■10:50~

【授業見学②】
授業:保育内容(ことば)(1年生Cグループ授業)
教員:瀬川 章子 先生

本日の授業は、ことばに関しての効果を学ぶ授業でした。こどもが転んだ時におまじないをして痛みが和らいだような気がするように、次に同じようなことがあった場合にことばで乗り越えることができることができる。そんな言葉の持つ力を学べる授業をされていました。
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■11:10~
【体験授業】
授業:バイタルサイン
教員:小橋 明子 先生

〜〜〜授業担当教員からのコメント〜〜〜
バイタルサインとは、日本語では「人間の生きている証」という意味で、「呼吸」、「脈拍」、「体温」、「血圧」、「意識」のことを言います。
呼吸をすることによって体に大切な酸素を取り込み、二酸化炭素を排出します。この機能は、20歳をピークに衰えてくるのですが、それに拍車をかけるように私たちは、日頃、短く浅い呼吸をしている。今日は、深呼吸をすることで動脈の酸素濃度がどう変化するのかパルオキシメーターを使用しながら呼吸機能の大切さを学びました。また、脈拍は、心臓の状態を見る目安にもなるので、測定方法を演習し心臓のポンプ作用と脳などの関係についても考える機会となりました。
最近、低体温の子どもや大人が増えてきて、その結果、免疫力の低下、基礎代謝の低下等が言われています。体温を適正に保つためのポイントについて説明し、受講者からは「知らなかったことが聞けて良かった」「もっと学びたい」と好評であった。
体温・呼吸・脈拍など体から受け取る大切なサインを「2秒で測ることができる体温計」など数々の便利アイテムを交えて楽しく学べたのではないか、と思います。自分や家族、普段当たり前に動いている体からくるサインを気に掛けるいい機会にもなると感じました。
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※許可をいただき、掲載させていただいております。
体験授業終了後は、おやつとドリンクを囲みながら座談会をしました。
問い合わせるほどのことではないことも気軽に聞けたり、他の参加者の方々の話を聞ける良い機会です。
学校の雰囲気など、実際に来ていただければ納得していたけることも多いはず…と思います。
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座談会の後、希望される方は施設長との個別面談となります。
不明なことや不安なこと、詳しく知りたいことをもっと掘り下げて話をすることができます。
ぜひあなたも、説明会で直接見にきて・体験して、話を聞いてみませんか?

☆次回の「体験授業×授業見学」(平日開催)は→こちらから
★日曜開催の「体験授業 × 国の制度事例説明会」は→こちらから
もちろん、個別相談・資料請求も随時受付中です。詳しくは→こちらからどうぞ!
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