それぞれが描く「夢」実現のために集われた47名は、本學で2年間、学生生活を過ごすこととなります。そのスタートの場として、施設長の式辞では、卒後に就職する際、園児、保護者、園長先生、同僚保育士など、皆から愛され、信頼される保育士になってほしい。そのための礎を築くためには自分磨きが必須であり、それには「喜んで学ぶ姿勢」「素直である」ことが、重要であることをお伝え致しました。
「保育士不足問題」は解消されないままですが、本學の卒業生が保育現場でイキイキと、喜んで働く姿がまわりに電波し、好循環が生まれ、保育士の復職者の誘い水となり、保育士になりたいと夢見る方を増やし、この問題改善に繋がるムーブメントとなることを強く望んでいます。人間力の高い保育士になるための第一歩を踏み出した入学生47名に大きな期待を胸に、心から歓迎したいと思います。
厚生労働大臣指定保育士養成施設
こども學舎
施設長 河村 泰孝