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■卒業生インタビュー ~田中さん~
田中さんは、4人のお子さんを育てるママさん学生として、平成25年度に本學へ入学され(当時23歳)、2年間の学びを経て、保育士資格を取得されました。卒業後は9年間、保育の現場で活躍されています。入学時に利用された「札幌市保育士修学資金貸付」も、卒業後5年間以上保育に従事されたため、晴れて返済が全額免除となったと、嬉しいご報告も聞くことが出来ました。
以下、Q&Aをご紹介します。
Q1:他校で学ぶ選択肢もあったと思いますが、何故、こども學舎を選びましたか?
A1:実は、こども學舎を知る少し前に、既に他の専門学校に出願して入学金も支払っていましたが、母が新聞に掲載されるこども學舎を紹介してくれ、午前授業で保育士資格が取得できることを知って、家事・育児・仕事と両立する必要のあった私にとっては、こども學舎で学ぶことが良いと考えて、こども學舎に出願しました。
Q2:学生時代、午後の時間はどのように過ごしていましたか?
A2:院内保育所で保育補助のアルバイトをしていました。平日週3~4日、授業終了後の13:30~17:30まで保育補助として働いていました。
Q3:田中さんにとっての、保育の魅力とは何ですか?
A3:「保育」は毎日・毎年同じことを繰り返えすのではなくて、都度新しい発見がある、刺激のある仕事だと思います。勤務年数を重ねると、園児の行動もある程度予想ができますが、自分の予想を逸した園児の行動や考えに「はっ」と驚かされることがあります。そして、その予想外の園児の行動や言動に対して、改めて対応を工夫するなど、その時々でつくりあげる面白さがあります。
Q4:ご自身の将来をどのように描いていますか?