第3回「体験授業×国の制度事例説明会」(実施報告)
2019年10月15日(日)に「第3回 体験授業×国の制度事例説明会」を開催し、本學の専任教員である、唐川香先生による「絵本を通じて豊かな感性を生み出す保育者」をテーマにお話致しました。一部、当日の様子をご紹介致します。
■13:30~
体験授業テーマ:
絵本を通じて豊かな感性を生み出す保育者
担当教員:唐川香
内容:
「絵本を通して豊かな感性を生み出す保育者」というテーマでお話させていただきました。参加者の皆さんの思い出に残る絵本は何かを伺い、その絵本の持ち味や魅力を探ってみました。
また、保育現場での子どもと絵本の関わりの実例を紹介し、絵本の魅力を皆さんと共有し有意義な時間となりました。
また、保育現場での子どもと絵本の関わりの実例を紹介し、絵本の魅力を皆さんと共有し有意義な時間となりました。
■14:30~
内容:
①こども學舎の特徴
保育士資格を取得ための、学校選択は重要です。本學の必須授業は午前のみの開講となりますので、午後の時間が自由になります。
在校生は、
・子どもとかかわる保育現場で勤務と両立する
・週2日間程度開講する(予定)の選択科目を受講する
・ボランティアや保育園見学を体験し、保育業界の視野を拡げる
など、有意義な時間を過ごしています。それこそが「こども學舎」の特徴であり、学校選択の際お考え頂きたいと思います。
保育現場での勤務経験は、就職活動の際必ず評価されることと思います。
要件を満たす方であれば、約500万円近く助成を受けて学ばる事例もあります。ご自身が、申請対象となる国の制度はどのようなものがあり、受給できる金額・時期はいつなのかなど、詳しくご説明致しました。
説明会の後には、個別相談の実施と、お菓子とお茶を取りながら楽しいひと時を過ごしました。
様々な想いで保育士資格取得の検討をされているようでした。
・友人と子どもにかかわる施設の起業
・子育て経験を活かして保育現場で活躍したい
・年齢を気にせず、一度の人生を謳歌するためにやりたいことをしたい
など、お互いの夢を共有し、叶える一歩を踏み出した皆様はイキイキとされ、とても素敵でした。また、これまで勤務された職種からの視点で、どのように子どもの成長を支える仕事に就くかなどを語り合う、大いに盛り上がる時間になりました。
※写真の使用許可を頂き、掲載しています。