厚生労働大臣指定 保育士養成施設 こども學舎
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2020年度 第3回「体験授業×授業見学」(実施報告)
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実施報告
▷ 2020年度 第3回「体験授業×授業見学」(実施報告)
2020年度 第3回「体験授業×授業見学」(実施報告)
こども學舎では、2020年9月18日(金)に2020年度の「第3回 体験授業×授業見学」を開催致しました。
当日の内容を一部ご紹介いたします。
今回は
、5名の参加者を迎えての開催となりました。
■10:30~
まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
■10:40~
【授業見学
①
】
授業:造形表現(1年生Cグループ)
教員:
笠見 康大
先生
本日の授業見学時は、折り紙を使用しての作り物をしておりました。
桜の模様になるよう、丁寧にひとりひとりの質問にお答えして授業を進めておりました。
その後の授業では、絵の具を使った様々な表現方法などを予定しているようです。
■10:50~
【授業見学
②
】
授業:身体表現
(1年生Dグループ)
教員:出町 道代 先生
本日の授業見学時は、第1・2教室全体を使ってステップ・スキップ・バランスなどリズムをとって体全体を使って授業を行っておりました。
皆さん笑顔で授業を受けられていたのが印象的でした。
■11:10~
【体験授業】
授業:
排泄のしくみ(大人と子ども)
教員:小橋 明子 先生
〜〜〜授業担当教員からのコメント〜〜〜
本日の体験授業のテーマーは、大人と子どもの排せつのしくみです。大人と子どもは生理面で共通する点もありますが、子どもの排せつは体の発達を考える点が大人と違います。子どもの尿意や便意は1歳くらいまで脊髄で反射的に排せつし、1~2歳で大脳の皮質で認知するようになります。トイレットトレーニングの開始の目安は、子どもが歩き出して、マンマ・ブーブーなど片言を話すようになったら、子どもがプルっと体を震わせたり、下腹部を両手で抑えている様子を見てそろそろ始めてもいいでしょう。
トイレットトレーニングのポイントは、排せつ時の3感覚(目で見て、音を聞いて、排せつ後のさっぱり感)を大切にし、焦らない、叱らないことが上手にいくコツです。
大人の排せつについては、主に尿漏れと便秘について講話し、最後に尿漏れ予防に骨盤底筋の強化体操を実施しました。結構、大人も排せつの悩みを抱えており学べてよかったと好評であった。
※許可をいただき、掲載させていただいております。
体験授業終了後は、おやつとドリンクを囲みながら座談会をしました。実際の授業を見学することで、幅広い年齢の生徒・授業内容・クラスの雰囲気など体験することができ、不安な部分も解消できるかと思います。
座談会の後、希望される方は施設長との個別面談となります。不明なことや不安なこと、詳しく知りたいことをもっと掘り下げて話をすることができます。
特に国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!