2020年度 第5回「体験授業×授業見学」(実施報告)

こども學舎では、2020年11月11日(水)に2020年度の「第5回 体験授業×授業見学」を開催致しました。
当日の内容を一部ご紹介いたします。
今回は、4名の参加者を迎えての開催となりました。
※許可をいただき、掲載させていただいております。
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■10:30~

まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
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■10:45~

【授業見学
授業:社会福祉(1年生)
教員:中村 康子 先生

本日の授業見学時は、社会構造の変異について講義をされておりました。
工業化社会からどのように変化し、なぜ現在少子化となっているのか。消費者から求められる多様化した要望に応えるために、高い能力が求められるようになり、社会構構造はどのように変化していったのか。性別役割分離の変化・雇用の多様化・教育にかかる投資増加・晩婚化にはどのような経緯をたどったのか、などとてもわかりやすく授業を進めておりました。
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■11:00~

【体験授業】
授業:赤ちゃんのステキな能力
教員:唐川 香 先生

〜〜〜授業担当教員からのコメント〜〜〜
本日の体験授業は「赤ちゃんのステキな能力」というていまです。
保育士養成課程で学ぶ「生理的早産説」や「社会的参照」等、赤ちゃんと大人の愛着に関わるお話をさせていただきました。
参加者のみなさんからは、「子育て期に知っていると子育てが楽しく、余裕を持ち愛情深く子育てができるのでは。」との感想が聞かれました。赤ちゃんの生まれ持っている能力を知ることと大人の手厚い養育で楽しく子育てができる社会になってほしいと願っています。
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体験授業終了後は、おやつとドリンクを囲みながら座談会をしました。新型コロナウイルス感染防止対策として、向かい合わない距離をとった形で進めております。実際の授業を見学することで、幅広い年齢の生徒・授業内容・クラスの雰囲気など体験することができ、不安な部分も解消できるかと思います。
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座談会の後、希望される方は施設長との個別面談となります。不明なことや不安なこと、詳しく知りたいことをもっと掘り下げて話をすることができます。
特に国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!
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