第3回 平成30年度「体験授業×国の制度事例説明会」(実施報告)

 平成3099日(日)に実施を予定していました「体験授業×国の制度事例説明会」は、この度の北海道胆振東部地震の影響で、16日(日)に実施を延期致しました。


800b1b97cd8255a56fdda1f1073c8780-e1537340344230
■1部 1400

 本學の小橋明子教員による「身近な食品の効用」をテーマにした授業を体験して頂きました。
3557fdf663cc9473c86c728f612f7b97-e1537333893376

■2部 1500

 広報を担当する河村泰孝より、

・こども學舎の特徴

・在校生が利用する国の制度事例

・平成31年度一般入試第一期出願

・学費の全納・分納・延納

についてご説明致しました。

■当日の内容

 朝食を食べない人が、ここ5,6年増え続けています。厚生労働省の「平成16年国民健康・栄養調査」によると、全体で1年前よりさらに0.4%朝食抜きが増えています。特に20代の欠食率が目立ち、一人暮らしの場合、20代男性の65.5%、同じく女性で29.0%が朝食抜きとなっています。また、1970年代で大きく変わり主食である米類は60%から30%となり副食の動物食品やその他の加工食品は倍増しています。また、生活スタイルも多様化し、手間のかかる和食から簡単な洋食で済ます家庭も多くなってきています。中には、就眠が遅く「食欲がない」、「クッキーとコーヒーだけ」と朝食を抜いている人も多く、その分、夕食をたっぷりとり日常生活習慣病(高血圧・糖尿病など)の引き金となるメタボリックシンドロームが課題となっています。

 現代は、四季を問わず価格の上下はあるが沢山の食材が年中出回っています。しかし、栄養のバランスが悪く低栄養や肥満が健康を害し、世界一長寿国である我が国は健康寿命が課題となっています。今日は、安価で身近な食品の納豆についてその素晴らしい効用の講話がありました。納豆は、発酵食品の一つであり、あの独特の粘りのある納豆菌の働きは血栓溶解剤として知られている「ウロキナーゼ」と同等の作用があるので脳梗塞や心筋梗塞の予防となる点について身近な納豆の効用について学んでいました。

 また、大根、ゴボウ、玉ねぎ、にんじんなどの効用と食材の扱い(例えば、大根おろしは20分たつと効果が8割減となる)について受講者は関心を持って聞いていました。


■参加者より頂いたご質問

・平成31年度入学生を対象とする「札幌市保育士修学資金貸付」について

・「専門実践教育訓練給付金」を利用すると、失業保険の受給に影響があるか

など

次回 開催予定

第4回「体験授業×国の制度事例説明会」
 平成30年10月14日(日)14:00~16:00
  1部 体験授業 内容:子どもと表現活動~手遊びなど
  2部 こども學舎について、国の制度の活用事例について、出願・学費納入についてご説明します。

■ご予約はコチラから


(その他の日程)
 日曜日開催:「体験授業×国の制度事例説明会」
第4回平成30年10月14日(日)体験:子どもと表現活動~手遊びなど
第5回平成30年11月18日(日)体験:調乳とオムツ交換
第6回平成30年12月16日(日)体験:子どもと表現活動〜工作等
第7回平成31年01月20日(日)体験:”叱らなくていい子育て”のための応用行動分析学

平日開催:「体験授業×授業見学」
第4回平成30年10月03日(水)体験:子どもと表現活動~工作等
第5回平成30年11月06日(火)体験:子どもと表現活動~手遊び等
第6回平成30年12月05日(水)体験:子どもと表現活動~絵本等

■ご予約はコチラから

個別相談のご予約

上記の日程ではご都合が合わず、説明会に参加することが難しい方など、ご都合にあわせてご予約頂ける「個別相談」を随時実施しています。

土日や夜間の時間帯も対応致しますので、ご相談下さい。


ご予約はコチラから

scroll-to-top