2019年8月18日(日)に「第1回 体験授業×国の制度事例説明会」を開催致しました。当日の内容を一部ご紹介致します。
8月31日(土)に「こども學舎 第1期一般入学試験」出願受付の締め切りとなります。
参加者は、実際に校舎をみて、説明を受けて、学校の雰囲気を知り、出願の検討をされている様子でした。パンフレットやホームページだけでは理解することのできないことも、説明を受け、質問することでご理解頂けたようです。「百聞は一見に如かず」ですね。
8月21日(水)には、在校生が実際に受ける授業を見学頂ける「第2回 体験授業×授業見学」を開催致します。8月末に締め切りとなる第1期入学試験に出願をご検討中の方は、是非ご参加下さい。ご自身の学生生活がよりハッキリとイメージできるようになりますよ。
◆お申し込みフォーム: https://www.kodomo-gakusha.jp/taiken-kengaku
2019年度 第1回「体験授業×国の制度事例説明会」(実施報告)
■13:30~
保育分野の教科担当である唐川香教員による「魅力的な保育者になるために」をテーマにした授業を体験頂きました。
今回の体験授業では、保育現場の現状から理想の保育士像を参加者の方々と一緒に考えてみました。
保育所保育指針の改定に伴い、子育て支援の充実が求められ、保護者を支える保育士の専門性が求められています。
参加者の皆さんの子育て体験談から、私たちが目指す保育所の在り方を探り、有意義な時間となりました。
■14:30~
河村泰孝施設長から、こども學舎の特徴について、在校生が利用する「国の制度」の事例紹介を致しました。
(こども學舎の特徴)
・必須授業は午前のみ(9:20~12:40)/2年制
・午後には、保育現場でアルバイトをする学生が増えている
・午後のアルバイト求人紹介(保育園・学童保育・放課後等デイサービス)
・在校生120名の特徴(平均年齢36歳・83名が子育て経験者・幅広い年齢層)
など
(国の制度利用事例)
・札幌市保育士修学資金貸付 ※令和2年度募集決定(翌年度以降は不明)
・専門実践教育訓練給付金
・専門実践教育訓練「支援」給付金
・高等職業訓練促進「給付金」
・高等職業訓練促進「貸付金」
・どの制度が併用できるか
など
■説明会や授業見学の開催日に参加の難しい方は、ご都合に合わせてご予約頂くことのできる「個別相談」を随時実施しています。ご希望の方はご予約下さい。
■15:30~
説明会終了後、参加者の皆様とお菓子とドリンクを頂きながら、様々なお話を致しました。
子育て経験のある方や保育園で保育士補助としていている皆さんと子育ての情報交換の場になりました。「こども學舎のように年齢の違う人たちと学ぶ環境は、大きな財産になると思います。」と、同じ志を持つ仲間との出会いを楽しみにしているとの嬉しいお話も聞けました。