2020年度 第3回「体験授業×国の制度事例説明会」(実施報告)

 令和2年9月13日(日)に開催致しました「第3回 体験授業×国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
 当日は10名(内3名遠隔参加)の参加者をお迎えし、「保育の魅力〜現場の体験から」をテーマに専任教員の柿原先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
 新型コロナウイルス感染防止対策としまして、本日はzoomを利用した遠隔での体験授業参加を受け付け、座席間隔も広く取り、手指消毒・マスク着用をお願いし開催いたしました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■13:30~「体験授業」

担当教員:柿原 勝
テーマ:保育の魅力〜現場の体験から
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内容:本日は、本校の専任教員、柿原勝先生より「保育の魅力〜現場の体験から」というテーマでご講義頂きました。

柿原先生自身の保育士へ至るきっかけや経緯、現場での素晴らしい出会いや喜びを講義を受けられた方へお伝えされていました。
保育の仕事へのイメージについて「保護者のクレームが凄いというイメージは、とんでもない事案をクローズアップして報道され恐ろしいイメージを持たれているかもしれないが、子どものことを思う親は意見や質問をするのは当たり前であり、きちんと話をすることで親というのは誰よりも心強いサポーターになってくれる。」「子どもたちは「今ある環境」を楽しめる力であふれている」「子どもたちと過ごすと改めて人として大切なこと、今ある環境を楽しむことを気づかされる」など先生の経験をもとにひとつひとつ丁寧に話され、保育という仕事の素晴らしさ・楽しさや魅力が伝わる講義になっておりました。
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■14:30~

担当:河村施設長
内容①:「こども學舎の特徴」
 保育士(国家資格)取得の必須授業は、午前のみ。月~金の9:20~12:40、2年制。午後の時間には、保育補助者または保育支援者として保育現場で勤務との両立をする学生が多数。近年では、「保育補助者雇上貸付」や「保育支援者配置補助事業」など、保育士有資格者の勤務負担軽減のため園が利用できる制度も整備されています。保育現場と保育の専門知識を学び得る2年間の経験は、とても貴重な時間となります。
内容②:「国の制度事例説明」
 1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
 2.専門実践教育訓練「給付金」
 3.専門実践教育訓練「支援給付金」
 4.高等職業訓練促進「給付金」
 5.高等職業訓練促進「貸付金」
 6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
の6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
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■配布資料

・2021年4月入学に向ける「学生募集パンフレット」
・アンケート用紙
・こども學舎ボールペン
・国の制度事例説明で使用する資料
・体験授業資料
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■15:30~

説明会終了後、希望される参加者に「個別相談」を実施し、お待ちいただく間、おやつとドリンクをとりながら、談笑を楽しみました。
皆さん気になる事は、お話をする中で解消できたかと思います。
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個別相談では、
・ご自身が申請可能な制度は、どの制度か。
・学費の納入と国の制度の入金時期はいつになるのか。
など頂いたご質問に対し、回答致しました。

次回開催(平日)「第3回 体験授業×授業見学」

10:30~ こども學舎について
10:40~ 在校生の授業見学
11:00~ 休憩
11:10~ 体験授業「排泄のしくみ(大人と子ども)」
11:40~ 終了 
      ※希望される方を対象におやつとドリンク、個別相談を実施

■参加ご予約はコチラ
(平日開催は定員6名となります)

次回開催(日曜)「第4回 体験授業×国の制度事例説明会」

13:30~ 体験授業「子どもの表現と保育者の援助」
14:20~ 休憩
14:30~ こども學舎の特徴・国の制度事例説明
15:30  終了
      ※希望される方を対象におやつとドリンク、個別相談を実施

■ご予約はコチラ
(日曜開催はzoomを利用して遠隔参加が可能です)
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