2023年度 第4回「体験授業&授業見学会」(実施報告)

令和5年10月17日(火)に開催致しました「第4回体験授業&授業見学会」の様子をご紹介致します。
笠見先生による「保育内容の理解と方法(造形表現)」、小泉先生による「障害児保育」、大橋先生による「体育(実技)」の授業見学と唐川先生による「保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」をテーマにした体験授業を行いました。
※掲載している写真は事前に掲載許可をいただいております。
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【体験授業】
授業:保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~
教員:唐川 先生

「保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」というテーマのもと保育園現場での事例をもとにお話させていただきました。子育て経験のある参加者の方から「子どもと関わる仕事は未来がある!」との言葉があり、保育職に向ける思いを強く感じました。保育にとどまらず福祉分野の学びも必要であることを実感していただけたと思います。
ご参加くださりありがとうございました。

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【授業見学】
授業:保育内容の理解と方法(造形表現)(1年生ABグループ)
教員:笠見 先生

今回の授業は、「子どもの表現とアート」をテーマに、「集中的思考」と「拡散的思考」の違いについてご説明されておりました。子どもたちの創造性を高めるために大切なことについては動画も交えてお話ししてくださいました。
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【授業見学】
授業:障害児保育(1年生CDグループ)
教員:小泉 先生

今回の授業は、「肢体不自由・内部障害」をテーマに、重度心身障碍児の反応の測り方や内部障害の定義と種類についてご説明されておりました。スヌーズレンの重要さや色や音の変化の刺激の大切さについてお話してくださいました。
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【授業見学】
授業:体育(実技)(2年生CDグループ)
教員:大橋 先生

今回の授業は、跳び箱を跳ぶ為に必要な「跳び箱に手をつく」「助走を付け両足での踏み込み」「前へ跳ぶ」「跳び箱自体が楽しい物だと経験する」などいった動作を運動遊びに変換し、分割して経験する事によって開脚跳びに繋がるという内容でした。
結果よりできるようになる為に努力していく精神を育む事を体育を通しての保育のねらいとして実践してきたとお話してくださいました。
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通常は施設長からこども學舎の特徴説明などの時間があるのですが、今回は参加人数が少ないため個別相談時にご説明となりました。
国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!

2023年度「体験授業&授業見学会」日程

平日開催の体験授業は、実際に行われている在校生の授業を見学できるのが特徴です。
どんな授業が行われているのか、授業の雰囲気など見ることができます。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。

体験授業テーマ保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」
「保育の魅力~共に育ちあう子ども・保護者・保育者~」をテーマに全8回の体験授業を保育園勤務経験者の本校専任教員が担当。ぜひこの機会に「子ども達の素晴らしさと保育の魅力」を実感してください。

【第5回】2023年11月16日(木)

【第6回】2023年12月13日(水)

【第7回】2024年01月15日(月)

【第8回】2024年02月15日(木)
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