毎日新聞web(2016.12.5)、朝日新聞朝刊(2016.12.7)にて、厚生労働省による保育士の待遇改善のための新たな動きについて掲載されましたので、ご紹介いたします。
厚生労働省は、私立の認可保育所で働く保育士向け に、来年4月から新たな役職を設ける方針を固めた。 勤続7年以上になる中堅保育士が対象で、毎月の給与に4万円を上乗せする。人材不足が深刻な保育士の離職を防ぐ狙いがある。(公立保育所や認可外保育所には適用されない。)
①新役職:副主任または専門リーダー
対象:勤務7年以上の、厚労省が指定する研修を修了した保育士
待遇:毎月の給与に4万円を上乗せ
②新役職:分野別リーダー
対象:勤務3年以上の、専門分野 の研修を修了した保育士
待遇:毎月の給与に5千円程度を上乗せ
▷毎日新聞
▷朝日新聞DIGITAL
中堅保育士向けの役職を新設
△朝日新聞朝刊(2016.12.7)