平成29年1月17日に厚生労働省より以下のプレスリリースが発表されましたので、ご紹介いたします。
「保育士確保集中取組キャンペーン」を実施します
厚生労働省では、平成29年4月に向けた保育士の確保に向けて、3月末まで、「保育士確保集中取組キャンペーン」を実施します。
待機児童の解消を目指し、「待機児童解消加速化プラン」により、平成29年度末までに必要となる保育の受け皿を確保することとしています。保育園等を増やすには保育の担い手となる保育士の確保が必要ですが、 保育士の有効求人倍率は高い水準で推移しており、平成28年11月の有効求人倍率は2.34倍(東京では5.68倍)となっています。
このため、今回のキャンペーンでは、保育士の処遇改善策などに関するPR活動や、保育士の養成学校卒業者や卒業予定者への呼びかけ強化など、全国の自治体と協力して、集中的に保育士の就業促進を行っていきます。