■札幌北高等学校の就職ガイダンス
札幌北高等学校(定時制)の生徒さん達が参加される「就職ガイダンス」に参加してきました。通常、参加企業は会社PRなどをして高校卒業後の就職の進路として説明をしますが、本學は学業と仕事の両立をもって保育士資格が取得できる「連携事業」についてと、保育の素晴らしさについてお話致しました。
(連携事業)
12:05で終了する本學に通う学生は午後の時間が自由になるため、約70園・施設ある本學と連携する保育園などで、午後にアルバイトと両立することができ、また学費は学生がたてる計画の通り納入することができる「個別納入」を導入していることなど、ご説明しました。
(札幌市保育士修学資金貸付)
最大160万円の貸付金で、卒業後に市内保育園などで5年間保育に従事すると(働くと)、借りた160万円の返済が全額免除になる本制度についても加えて説明しました。
(保育の素晴らしさ)
本學の唐川教員の保育士時代の思い出エピソードを語って頂きました。
そのお話を横で聞いていて私が感じたことは、保育者の感受性や人間力によって園児の行動について、見方・捉え方が異なるということでした。また、その視点を保護者と共有することで、保護者も温かい眼差しで子ども達の成長を見守ることに繋がるのだと思いました。
この場で、そのエピソードを具体的に共有しないのは、是非皆様に直接唐川先生のお話を聞いていただきたいと思ったためです。その場にいないのに、子ども達のまっすぐな眼差しが伝わるようで、お勧めです。