ご紹介

2022年8月30日|カテゴリー「授業
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北の星東札幌保育園
園長 富岡 美織 先生

8月30日の「保育者論B」の講義は、北の星東札幌保育園の園長 富岡美織先生にご担当いただきました。
「こどもってなぁに?わたしってだぁれ?」というテーマで、子どもの育ちのポイントや子どもにとっての環境の大切さについてお話いただきました。
地域の教育力や関わりが少なくなってしまった今、保育園が地域の役割をも果たす大切さを富岡先生の実践に基づき講義されていました。
スライドに映った子どもたちの明るい表情や台詞に、学生たちからも明るい笑い声が溢れる楽しい授業となりました。
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2022年8月23日|カテゴリー「授業
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さっぽろ青少年女性活動協会 市民参画部長
札幌エルプラザ公共4施設館長
下川原 清貴 先生

8月23日の「保育者論B」の講義は、札幌エルプラザ公共4施設館長の下川原清貴先生にご担当いただきました。
「コミュニケーション・ワーク」というテーマで、伝える技術の大切さを下川原先生の体験を交えながらお話しいただきました。
現代社会の中で使用されがちな否定表現を使わずに、肯定表現で伝えることが子どもにとってプラスに働くことを台詞のように例を入れてご説明いただきました。
学生たちも手や指を動かして実践することで、普段しない動作をすると難しいと実感し、明るい笑い声いっぱいの授業となりました。
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ゲストティーチャーをお招きする意義

 こども學舎では、専任教員・非常勤教員が行う授業の他、今現在保育現場でお勤めの保育士さんをゲストティーチャーとしてお招きし、保育の「今」をお話頂くことに「力」を入れています。保育と言っても、保育士が変わればそれぞれのカラーと保育観があり、子どもを想う保育士の考え方も人それぞれです。素敵な保育士(先生)との出会い、そして多くの保育観を学ぶことで視野が拡がります。視野が拡がると、他の保育士さんの意図する保育を理解することができ、何より園児のための保育の幅が広がります。
 授業で多くの保育士に出会い学ぶことは、自分が理想とする保育士として働くための大切な機会だと思います。
また、こども學舎は午前授業ですので、午後の時間に保育現場でアルバイトをすることが出来ます。在学中に自分の理想とする保育が行われる保育園と出会うことが出来れば、その保育園でながく保育士として勤務し続けられると信じています。
 こども學舎は、学生が保育士として保育業界で活躍することを強く願い、卒業生が保育という仕事に従事することを幸せに思えることを切に願っています。
2022年8月4日|カテゴリー「ご紹介
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 令和4年度より、こども學舎で授業を担当頂いた梶浦先生よりとても嬉しい感想を頂戴しましたので、ご紹介いたします。

「こども學舎の学生さんたちは、皆、意欲的でおしゃべりもなくとても授業がしやすかったです。素敵な保育士目指して、頑張ってくださいね。」

担当教科:保育技術演習A
梶原 真由美 先生



また、梶浦先生の授業を受講した学生より、受講しての感想をヒアリングしましたのでご紹介致します。

[学生より]
■令和4年度入学の1年生Sさん
「三びきのやぎのがらがらどん」のお話を手袋シアターで表現するために授業の中で制作しました。
子どもたちの喜ぶ姿を想像しながら楽しく作ることができ、発表の経験は、保育現場での実践イメージができ、自信にも繋がりました。

■令和4年度入学の1年生Tさん
梶浦先生の保育技術演習Aの授業では、保育実習における意義、実際に現場に出た時に必要となる保育士の技術について学ばせていただきました。
手遊びや折り紙を行なった中で一番印象に残っているのは「はらぺこあおむし」の折り紙製作でした。何枚もの折り紙を使い、まるで絵本から飛び出したような「はらぺこあおむし」が完成した時はとても感動しました。それなのに折り方はとても簡単で、子どもたちもチャレンジできるものでした。
「難しい!」と思い込んでいた折り紙がこんなに楽しめるものなんだ!と授業を通して学ぶことができました。
最後までとても楽しかったです。ありがとうございました。

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