実施報告

2023年1月18日|カテゴリー「実施報告
令和5年1月18日(水)に開催致しました「第7回 体験授業×授業見学」の様子をご紹介致します。
神谷先生のよる「倫理学」、柿原先生による「子どもの理解と援助」の授業見学と、柴田先生による「子どもと遊び」をテーマにした体験授業を行いました。
新型コロナウイルス感染防止対策としまして、本日も座席間隔も広く取り、手指消毒・マスク着用をお願いし開催いたしました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■10:30~

まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
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■10:40~

【授業見学】
授業:倫理学(1年生)
教員:神谷先生

今回の授業は、「倫理学のアプローチー」をテーマに、倫理学の学識から「人間性」、「こどもの心」の考え方についてお話しされておりました。教科書やパワーポイントを参考に重要な部分を読み聞かせてくれたことで体験者様も大変参考になるとお話しされておりました。
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■10:50~

【授業見学】
授業:子どもの理解と援助(2年生ABグループ)
教員:柿原先生

今回の授業は、「子どもって何を思っているの?何を考えているの?」をテーマに、子どもと子どもをつなぐ「遊び」の大切さについてお話しされておりました。体験者様から「もっと講義を聞きたかったです。」と明るく仰って頂きました。
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■11:10~ 

 【体験授業】
テーマ:「子どもと遊び」
教員:柴田先生

今回は本校の常勤教員、柴田先生より「こどもと遊び」というテーマでご講義頂きました。
「遊び」の本質・年齢や時代によって、「遊び」の方法は変化することについてお話されました。参加者様方のこどもの頃にした「遊び」についても話してくれるようなアットホームな体験授業となりました。
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体験授業終了後は、おやつとドリンクを囲みながら座談会を行いました。新型コロナウイルス感染防止対策として、マスク着用をお願いし、飲食時は会話を控えていただきました。
実際の授業を見学することで、幅広い年齢の生徒・授業内容・クラスの雰囲気など体験することができ、不安な部分も解消できるかと思います。
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座談会と同時進行で、希望される方は施設長との個別面談となります。
国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!

2022年度「体験授業×授業見学会」日程

平日開催の体験授業は、実際に行われている在校生の授業を見学できるのが特徴です。
どんな授業が行われているのか、授業の雰囲気など見ることができます。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。

【第8回】2023年02月17日(金)
体験授業テーマ「地域社会と保育園」
2023年1月16日|カテゴリー「実施報告
令和5年1月15日(日)に開催致しました「第7回 体験授業×国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
「折り紙遊びの世界」をテーマに本校の専任教員、柴田詠子先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
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■13:30~「体験授業」

担当教員:柴田 詠子 先生
テーマ:折り紙遊びの世界
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本日は、本校の専任教員、柴田先生より「折り紙遊びの世界」というテーマでご講義頂きました。
折り紙の歴史や子どもが折り紙で遊ぶメリットについてお話されておりました。子どもが折り紙を折ることによって育まれる能力について説明されると参加者様も驚いておりました。柴田先生と一緒に参加者様も折り紙で「メダル」や「こま」を折り、楽しく明るい体験授業となっておりました。
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「体験授業」の様子
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■14:30~「こども學舎の特徴、国の制度事例ご紹介」

担当:河村施設長
内容①:「こども學舎の特徴」
保育士(国家資格)取得の必須授業は、午前のみ。
月~金の9:30~12:05で2年制。
午後の時間には、保育補助者または保育支援者として保育現場で勤務との両立をする学生が多数。
保育現場と保育の専門知識を学び得る2年間の経験は、とても貴重な時間となります。

内容②:「国の制度事例説明」
 1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
 2.専門実践教育訓練「給付金」
 3.専門実践教育訓練「支援給付金」
 4.高等職業訓練促進「給付金」
 5.高等職業訓練促進「貸付金」
 6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
学費負担の軽減となりえる6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。

保育園・施設で働きながら保育士資格取得を目指す「保育連携事業」、国の制度の入金月に学費を納入することができる「学費の個別納入」のお話しも合わせて紹介致しました。
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■15:30~「個別相談・座談会」

説明会終了後、希望される参加者に「個別相談」を実施し、お待ちいただく間、マスク着用の上、おやつとドリンクをとりながら談笑を楽しみました。新型コロナウイルス感染拡大対策として席の間隔をとり室内の換気をし開催いたしました。
専任教員に直接お話しを聞くことのできる機会となっております。
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個別相談では、
・ご自身が申請可能な制度は、どの制度か。
・学費の納入と国の制度の入金時期はいつになるのか。
・個別納入での具体的な学費納入方法は。
など、相談者様の状況に合わせてのご質問に回答をさせていただきました。

2022年度「体験授業×国の制度説明会」日程

日曜開催の体験授業は、国の制度事例紹介が1時間あるのが特徴です。より具体的に、学生が利用する国の制度についてご説明いたします。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。

【第8回】2023年02月12日(日)
体験授業テーマ「児童文化財に親しむ」
2023年1月16日|カテゴリー「お知らせ
以下の内容で、令和5年度入学生及び2年生に対し、募集をすることが決定しましたのでお知らせ致します。
昨年度の定員数より多い40名の学生が申請することができるようになりました。

■概要
最大160万円の貸付金です。卒業後、5年間以上札幌市内の保育園などの対象施設(申し込みのしおり9ページ参照)で、週20時間以上の勤務に従事した場合、返済が免除されます。
また、複数の対象施設で勤務する場合、求職期間が3ヵ月以内であれば返済免除の期間として算入することが可能です。

■対象者
①令和5年度生(新入生)・令和4年度生(新2年生)
②本學舎の施設長が推薦する学生
③家庭の経済状況等から、真に本貸付が必要と認められる学生
(申し込みのしおり3ページ参照)
④他都道府県が実施する保育士修学資金貸付を受けていない学生

■定員数:40名

■申請について
新一年生および新二年生を対象に、こども學舎にて募集を取りまとめて申請いたします。
入学・進学後に募集のご連絡をいたしますので、必要な書類などを事前にご確認ください。

詳細は以下よりご確認下さい。
・令和5年度「札幌市保育士修学資金貸付」募集要項
・札幌市保育士修学資金貸付 申し込みのしおり
※届出書類以外を抜粋(届出書類は札幌市社会福祉協議会のHPを参照ください)
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