当日は5名の参加者をお迎えし、「子育て支援と保育者」をテーマに専任教員の唐川教員による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
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2020年1月20日|カテゴリー「実施報告」
令和2(2020)年1月19日(日)に開催致しました「第6回 体験授業×国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
■13:30~「体験授業」
担当教員:唐川香
テーマ:子育て支援と保育者
内容:今回の体験授業は「子育て支援と保育者」というテーマで、お話をさせていただきました。
参加者の皆さんが考える「保育士」のイメージをお聞きしながら、現代社会における保育士の職務や保護者との関わり、子育て支援のあり方を皆さんと一緒に考察しました。現在子育て中の方は、我が子を通し保護者としての視点から、また、ご自身の幼少期の経験から「魅力ある保育士」について和やかな雰囲気の中で意見交換ができました。
「保育を学ぶと子育てが楽しくなるのではないか。子育て中のお母さんにも伝えてあげたい。」との感想もあり、有意義な時間となりました。
■14:30~
担当:河村施設長
内容①:「こども學舎の特徴」
保育士(国家資格)取得の必須授業は、午前のみ。月~金の9:20~12:40、2年制。午後の時間には、保育補助者または保育支援者として保育現場で勤務との両立をする学生が多数。近年では、「保育補助者雇上貸付」や「保育支援者配置補助事業」など、保育士有資格者の勤務負担軽減のため園が利用できる制度も整備されています。保育現場と保育の専門知識を学び得る2年間の経験は、とても貴重な時間となります。
内容②:「国の制度事例説明」
1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
2.専門実践教育訓練「給付金」
3.専門実践教育訓練「支援給付金」
4.高等職業訓練促進「給付金」
5.高等職業訓練促進「貸付金」
6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
の6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
■配布資料
・2020年4月入学に向ける「学生募集パンフレット」
・アンケート用紙
・こども學舎ボールペン
・国の制度事例説明で使用する資料
■15:30~
説明会終了後、希望される参加者に「個別相談」を実施し、お待ちいただく間、おやつとドリンクをとりながら、談笑を楽しみました。
個別相談では、
・ご自身が申請可能な制度は、どの制度か。
・学費の納入と国の制度の入金時期はいつになるのか。
・保育実習について。
など頂いたご質問に対し、回答致しました。
次回開催(平日)「第8回 体験授業×授業見学」
10:30~ こども學舎について
10:40~ 在校生の授業見学
11:00~ 休憩
11:10~ 体験授業「乳児のふれあい遊びとわらべうた」
11:40~ 終了
※希望される方を対象におやつとドリンク、個別相談を実施
■参加ご予約はコチラ
次回開催(日曜)「第7回 体験授業×国の制度事例説明会」
13:30~ 体験授業(カウンセリングって何をするの?~認知行動療法入門~)
14:20~ 休憩
14:30~ こども學舎の特徴・国の制度事例説明
15:30 終了
※希望される方を対象におやつとドリンク、個別相談を実施
■ご予約はコチラ
2020年1月15日|カテゴリー「平日開催「体験授業」」
こども學舎では、2020年1月15日(水)に2019年度の「第7回 体験授業×授業見学」を開催致しました。
当日の内容を一部ご紹介いたします。
今回は3名の参加者を迎えての開催となりました。
■10:30~
まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
この場では足早に説明が終わってしまいますが、後ほどの個別面談でより詳しいお話しをさせていただいております。
【出願時期について】
1月1日〜31日まで、第6期の出願募集中となっています。
☆ご不明な点がある方は、ぜひとも「個別相談」をご活用ください!→ご予約はこちら
☆出願時期・入学金等については、「募集要項」でもご確認いただけます→「募集要項」はこちら
■10:40~
【授業見学①】
授業:乳児保育I(1年生A・Bグループ授業)
教員:小橋 明子 先生
本日の授業見学時は「生命の誕生」「親の願い」をテーマに
講義をされていました。
赤ちゃんの「笑い・笑顔」について生後何ヶ月かで、笑っているのか表情筋が緩んでいるのかなど具体的な知識を教えていただきました。親は子どもを自分の付属物ととらえがちになるが、小さくても独立した人格を持っている、など子育て・保育をする上でとてもためになる授業をされていました。
■10:50~
【授業見学②】
授業:社会的養護内容(2年生Bグループ授業)
教員:大倉 雄一 先生
本日の授業見学時は、養護施設における「生活的自立」「経済的自立」「精神的自立」「市民的自立」の4つの自立に関して授業をされておりました。
その中での例として「夜寝られないので朝起きられない」という方への対処方法をお話しされていました。「早く寝ろ」という方が多いが、その解決方法ではなく「無理をしてでも起こす」という方法がある。「寝る」ということは無理には出来ることではなく、「起こす」ことは出来ること。その内に自然と眠くなるので夜も寝られるようになる。という出来ることから解決方法を得られるというお話をされていました。
生徒からも積極的に質問があり、活気のある授業をされておりました。
■11:00~
【授業見学③】
授業:保育の心理学II(2年生Aグループ授業)
教員:真鍋 孝徳 先生
本日の授業見学時は、事例検討のグループワークが行われておりました。
司会者・事例提供者・参加者など、グループ内で役割を分担して、事例提供者は小さな出来事を簡潔につたえ、参加者からの質問を通して事例の背景と課題を明らかにし、対応を考え話し合う授業をされておりました。短時間の見学ではもったいない最後まで見たくなるような活発な話し合いがされておりました。
■11:10~
【体験授業】
授業:絵本から広がるあそび
教員:瀬川 章子 先生
〜〜〜授業担当教員からのコメント〜〜〜
普段は絵本を読み聞かせをした後、パタンと閉じてしまいがちですが、その絵本の内容を遊びに繋げると、もっと内容に対しての理解が深まったり、子どもたちの想像の幅が広がったりします。例えば、『くっついた』の絵本を読んだ後に絵本のまねっこをして、保育者や保護者と色んな所をくっつけて遊ぶとスキンシップがたくさんとれます。ということなど、遊びへ広がる絵本をいくつか紹介しました。
※許可をいただき、掲載させていただいております。
体験授業終了後は、おやつとドリンクを囲みながら座談会をしました。
幅広い年齢層の生徒、授業内容、学内託児ルームなど見学に来ていただければ安心できることもたくさんございます。
制度に関しての疑問点や学校生活への不安も実際に来ていただければ納得していたけることも多いはず…と思います。
座談会の後、希望される方は施設長との個別面談となります。不明なことや不安なこと、詳しく知りたいことをもっと掘り下げて話をすることができます。
特に国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!
2020年1月6日|カテゴリー「お知らせ」
以下の内容で、令和2年度入学生及び2年生に対し、募集をすることが決定しましたのでお知らせ致します。
昨年度の定員数と同様に35名の学生が申請することができるようになりました。
■概要
最大160万円の貸付金です。卒業後、5年間以上札幌市内の保育園などの対象施設
(申し込みのしおり9ページ参照)で、週20時間以上の勤務に従事した場合、返済
が免除されます。また、複数の対象施設で勤務する場合、求職期間が3ヵ月以内
であれば返済免除の期間として算入することが可能です。
■対象者
①令和2年度生(新入生)・平成31年度生(新2年生)
②本學舎の施設長が推薦する学生
③家庭の経済状況等から、真に本貸付が必要と認められる学生
(申し込みのしおり3ページ参照)
④他都道府県が実施する保育士修学資金貸付を受けていない学生
■定員数:35名
■令和2年度と前回の申請にかかわる変更点(抜粋)
・高校生も対象となりました。
詳細は以下よりご確認下さい。
2019年12月16日|カテゴリー「実施報告」
令和元(2019)年12月15日(日)に「第5回 体験授業×国の制度事例説明会」を開催致しました。
足元の悪い日でしたが、5名の参加者を迎え「子どもを読み解く視点について」をテーマにした体験授業と、こども學舎の特徴、そして国の制度利用事例を基にした説明を致しました。
■13:30~「体験授業」①
担当教員:瀬川
テーマ:子どもを読み解く視点について
内容:保育所における保育とは何か、保育で大切にすべきことは何かなどの基本的な考え方が「保育所保育指針」には書かれています。その内容を踏まえて保育者は、子どもたちを取り巻く状況や、現場に求められていニーズを十分に把握した上で、具体的な手だてを考え、質の高い保育の実現にしっかりと取り組んでいくことが求められているという事をお話ししました。
■13:30~「体験授業」②
担当教員:瀬川
テーマ:子どもを読み解く視点について
「おこりんぼママ」という絵本の紹介と、読み聞かせを致しました。これは、ある芸能人の方も紹介されていた絵本です。
■14:30~ 「こども學舎の特徴&国の制度事例説明」
担当:河村
内容:こども學舎の特徴
・保育士資格取得にかかる必須授業は午前のみ(9:20~12:40)
・午後の時間の過ごし方は様々
①保育現場で、保育補助者・保育支援員として勤務
②週2日間程度開講する午後の選択科目履修
③子育て、PTA、ボランティア活動
※在校生に向ける求人も多数
・年齢層幅広い学生120名が学ぶ学校
・国の制度各種
①札幌市保育士修学資金貸付
②専門実践教育訓練「給付金」
③専門実践教育訓練「支援給付金」
④高等職業訓練促進「給付金」
⑤高等職業訓練促進「貸付金」
⑥自立支援教育訓練給付金
※どの制度が利用対象となるか、説明会後に個別でご案内致しました。複数の制度が併用できるケースもあり、学費の大幅な負担軽減となります。
■15:30
説明会終了後、お菓子とお茶を頂きながら、参加者の皆様とお話を致しました。保育園や放課後等デイサービスで勤務される方から「学業と仕事」の両立について、ピアノの授業についてなど、出願検討に向かう前向きなお話が主でした。
個別相談を併せて実施致しました。国の制度利用における、最善の複数併用についてなどご案内致しました。
次回開催(平日)「第7回 体験授業×授業見学」
次回開催(日曜)「第6回 体験授業×国の制度事例説明会」
2019年12月9日|カテゴリー「お知らせ」
誠に勝手ながらこども學舎では、以下の期間を年末・年始休業とさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
令和元年12月24日(火)から令和2年1月5日(日)
※お問い合わせへのご返信、資料の送付につきましては1月6日以降にご対応させていただきます。
また、12月21日以降のお問い合わせに対するご対応も、1月6日以降になる場合がございます。
ご了承ください。