一昨日に開催致しました「保育フォーラム」では、本學が誇る人気講師:上河邉力(カミコウベ チカラ)先生にご登壇頂き、「自閉スペクトラム症と早期療育の最前線~コミュニケーションと社会性の発達を目指して~」をテーマに多くの参加者の方達に「療育」に係る知識を深めてもらう機会となりました。「療育」は、療育を必要とする子ども達にとって将来を大きく左右するとても重要な学びの機会です。療育を必要とする児童が増える現代、療育に携わる指導員は、知識を深め、療育の質を高め、療育に臨むことがいかに大切であるかを再認識する機会になったのではないかと思います。
説明会のご案内
説明会のご案内
2023年1月23日|カテゴリー「実施報告」
■保育フォーラム開催のご報告
当日は44名の方をお迎えして開催致しました。療育の現場で既にご活躍の方、保育士資格取得を志す方など、様々な方達が参加されました。
皆様の真剣なまなざしと、療育に向ける想いが伝わる学びの姿勢がとても印象的でした。今後も志の高い方達と繋がり、共に学びを高めていく関係を築きたいと思います。
フォーラムの最後には、こども學舎の施設長河村より、子ども・保育に係る専門的知識・技術を身に付けて取得する保育士資格を有する保育者の必要性、資格取得に向ける一歩が踏み出せない方の後押しとなるこども學舎の活動をご紹介致しました。
①保育現場の仕事との両立が可能な午前授業
②学内、無料託児設置
③学費負担の大幅軽減「国の制度」利用事例の紹介
④学生自らが立てる納入計画で学費を納めることができる「個別納入」
⑤保育現場との連携協定推進と本連携事業を活用して入学する学生に対する入学金(30万円)全額免除
次回「保育フォーラム」開催予定・参加申込
(日時)
令和5年1月29日(日)10:30~12:00
(当日スケジュール)
10:30~ 北の星東札幌保育園 園長 富岡美織 先生「こどもは未来」
11:30~ こども學舎施設長 河村泰孝 「保育士資格取得推進・こども學舎の取り組み」
12:00~ 個別相談(希望者のみ)
【参加お申込み】
2023年1月18日|カテゴリー「実施報告」
令和5年1月18日(水)に開催致しました「第7回 体験授業×授業見学」の様子をご紹介致します。
神谷先生のよる「倫理学」、柿原先生による「子どもの理解と援助」の授業見学と、柴田先生による「子どもと遊び」をテーマにした体験授業を行いました。
新型コロナウイルス感染防止対策としまして、本日も座席間隔も広く取り、手指消毒・マスク着用をお願いし開催いたしました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
■10:30~
まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
■10:40~
【授業見学】
授業:倫理学(1年生)
教員:神谷先生
今回の授業は、「倫理学のアプローチー」をテーマに、倫理学の学識から「人間性」、「こどもの心」の考え方についてお話しされておりました。教科書やパワーポイントを参考に重要な部分を読み聞かせてくれたことで体験者様も大変参考になるとお話しされておりました。
■10:50~
【授業見学】
授業:子どもの理解と援助(2年生ABグループ)
教員:柿原先生
今回の授業は、「子どもって何を思っているの?何を考えているの?」をテーマに、子どもと子どもをつなぐ「遊び」の大切さについてお話しされておりました。体験者様から「もっと講義を聞きたかったです。」と明るく仰って頂きました。
■11:10~
【体験授業】
テーマ:「子どもと遊び」
教員:柴田先生
今回は本校の常勤教員、柴田先生より「こどもと遊び」というテーマでご講義頂きました。
「遊び」の本質・年齢や時代によって、「遊び」の方法は変化することについてお話されました。参加者様方のこどもの頃にした「遊び」についても話してくれるようなアットホームな体験授業となりました。
体験授業終了後は、おやつとドリンクを囲みながら座談会を行いました。新型コロナウイルス感染防止対策として、マスク着用をお願いし、飲食時は会話を控えていただきました。
実際の授業を見学することで、幅広い年齢の生徒・授業内容・クラスの雰囲気など体験することができ、不安な部分も解消できるかと思います。
座談会と同時進行で、希望される方は施設長との個別面談となります。
国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!
2022年度「体験授業×授業見学会」日程
平日開催の体験授業は、実際に行われている在校生の授業を見学できるのが特徴です。
どんな授業が行われているのか、授業の雰囲気など見ることができます。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。
【第8回】2023年02月17日(金)
体験授業テーマ「地域社会と保育園」
2023年1月16日|カテゴリー「実施報告」
令和5年1月15日(日)に開催致しました「第7回 体験授業×国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
「折り紙遊びの世界」をテーマに本校の専任教員、柴田詠子先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
■13:30~「体験授業」
担当教員:柴田 詠子 先生
テーマ:折り紙遊びの世界
本日は、本校の専任教員、柴田先生より「折り紙遊びの世界」というテーマでご講義頂きました。
折り紙の歴史や子どもが折り紙で遊ぶメリットについてお話されておりました。子どもが折り紙を折ることによって育まれる能力について説明されると参加者様も驚いておりました。柴田先生と一緒に参加者様も折り紙で「メダル」や「こま」を折り、楽しく明るい体験授業となっておりました。
「体験授業」の様子
■14:30~「こども學舎の特徴、国の制度事例ご紹介」
担当:河村施設長
内容①:「こども學舎の特徴」
保育士(国家資格)取得の必須授業は、午前のみ。
月~金の9:30~12:05で2年制。
午後の時間には、保育補助者または保育支援者として保育現場で勤務との両立をする学生が多数。
保育現場と保育の専門知識を学び得る2年間の経験は、とても貴重な時間となります。
内容②:「国の制度事例説明」
1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
2.専門実践教育訓練「給付金」
3.専門実践教育訓練「支援給付金」
4.高等職業訓練促進「給付金」
5.高等職業訓練促進「貸付金」
6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
学費負担の軽減となりえる6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
保育園・施設で働きながら保育士資格取得を目指す「保育連携事業」、国の制度の入金月に学費を納入することができる「学費の個別納入」のお話しも合わせて紹介致しました。
■15:30~「個別相談・座談会」
説明会終了後、希望される参加者に「個別相談」を実施し、お待ちいただく間、マスク着用の上、おやつとドリンクをとりながら談笑を楽しみました。新型コロナウイルス感染拡大対策として席の間隔をとり室内の換気をし開催いたしました。
専任教員に直接お話しを聞くことのできる機会となっております。
個別相談では、
・ご自身が申請可能な制度は、どの制度か。
・学費の納入と国の制度の入金時期はいつになるのか。
・個別納入での具体的な学費納入方法は。
など、相談者様の状況に合わせてのご質問に回答をさせていただきました。
2022年度「体験授業×国の制度説明会」日程
日曜開催の体験授業は、国の制度事例紹介が1時間あるのが特徴です。より具体的に、学生が利用する国の制度についてご説明いたします。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。
【第8回】2023年02月12日(日)
体験授業テーマ「児童文化財に親しむ」
2022年12月12日|カテゴリー「実施報告」
令和4年12月12日(月)に開催致しました「第6回 体験授業×授業見学」の様子をご紹介致します。
小泉先生のよる「障害児保育」、笠見先生による「保育内容の理解と方法(造形表現)」、梶浦先生による「乳児保育Ⅱ」の授業見学と、大橋先生による「子どもの育ちと保育」をテーマにした体験授業を行いました。
新型コロナウイルス感染防止対策としまして、本日も座席間隔も広く取り、手指消毒・マスク着用をお願いし開催いたしました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
■10:30~
まずは施設長の河村より、ご挨拶とともに
・こども學舎の特徴
・出願時期について
などの話がありました。
■10:40~
【授業見学】
授業:障害児保育(1年生ABグループ)
教員:小泉先生
本日の授業は、「療育の諸理論」をテーマに、自閉症の子どもが問題行動を起こした場合、起きた原因を一度立ちどまって考えることの大切さについてお話しされておりました。イラストを参考に重要な部分を読み聞かせてくれたことで体験者様も大変参考になるとお話しされておりました。
■10:45~
【授業見学】
授業:保育内容の理解と方法(造形表現)(1年生CDグループ)
教員:笠見先生
本日の授業は、「形の発見」をテーマに、学生が実際に折り紙を使用して切り絵を作っており笠見先生がそれぞれにアドバイスをしてくれておりました。見学後には、体験者様からも造形について質問が挙がるほど興味深い授業になりました。
■10:50~
【授業見学】
授業:乳児保育Ⅱ(2年生CDグループ)
教員:梶浦先生
本日の授業は、「乳児期の発達」をテーマに、赤ちゃんの要求を受け止めてあげることの大切さについてお話しされておりました。体験者様から「赤ちゃんに配慮する点やリズムを捉えることの大切さについて知ることができて良かったです。」と仰って頂きました。
■11:10~
【体験授業】
テーマ:「子どもの育ちと保育」
教員:大橋先生
本日は、昨日に引き続き大橋先生より「子どもの育ちと保育」というテーマでご講義頂きました。生活リズムの大切さについてご説明の際、セロトニンの素となる食材についてのテーマでは、参加者様と明るい笑い声が溢れるアットホームな体験授業となりました。
本日はお一人様のご参加でしたので、体験授業終了後に個別相談を行いました。
国の支援制度に関することは、書面を見ながら説明を受けることができるこの機会にじっくりとお話しすることをオススメいたします!
個別相談後は、おやつとドリンクを囲みながら座談会を行いました。
新型コロナウイルス感染防止対策として、マスク着用をお願いし、飲食時は会話を控えていただきました。
実際の授業を見学することで、幅広い年齢の生徒・授業内容・クラスの雰囲気など体験することができ、不安な部分も解消できるかと思います。
2022年度「体験授業×授業見学会」日程
平日開催の体験授業は、実際に行われている在校生の授業を見学できるのが特徴です。
どんな授業が行われているのか、授業の雰囲気など見ることができます。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。
【第7回】2023年01月18日(水)
体験授業テーマ「子どもと遊び」
【第8回】2023年02月17日(金)
体験授業テーマ「地域社会と保育園」
2022年12月12日|カテゴリー「実施報告」
令和4年12月11日(日)に開催致しました「第6回 体験授業×国の制度事例説明会」の様子をご紹介致します。
当日は3名の参加者をお迎えし、「子どもの育ちと保育」をテーマに2023年1月より本校の専任教員に就任する、大橋 優樹先生による体験授業と、河村施設長による「こども學舎の特徴」と「国の制度の申請・利用事例」をご説明致しました。
※掲載している写真は、事前に掲載許可をいただいております。
■13:30~「体験授業」
担当教員:大橋 優樹 先生
テーマ:子どもの育ちと保育
本日は、大橋先生より「子どもの育ちと保育」というテーマでご講義頂きました。
単純な遊びの大切さ、「保育の意図」について例をあげてお話しされておりました。
子ども達の育ちに必要なものは何かといったことについて例を挙げてご説明され、参加者様もメモを取って真剣に聞いており、大変参考になる体験授業となっておりました。
■14:30~「こども學舎の特徴、国の制度事例ご紹介」
担当:河村施設長
内容①:「こども學舎の特徴」
保育士(国家資格)取得の必須授業は、午前のみ。
月~金の9:30~12:05で2年制。
午後の時間には、保育補助者または保育支援者として保育現場で勤務との両立をする学生が多数。
保育現場と保育の専門知識を学び得る2年間の経験は、とても貴重な時間となります。
内容②:「国の制度事例説明」
1.札幌市保育士修学資金「貸付金」
2.専門実践教育訓練「給付金」
3.専門実践教育訓練「支援給付金」
4.高等職業訓練促進「給付金」
5.高等職業訓練促進「貸付金」
6.札幌市自立支援教育訓練「給付金」
学費負担の軽減となりえる6つの国の制度の概要と申請事例、そして複数を利用する併用事例などについてご説明致しました。
■配布資料
・2023年4月入学に向ける「学生募集パンフレット」
・アンケート用紙
・こども學舎ボールペン
・国の制度事例説明で使用する資料
・体験授業資料
■15:30~「個別相談・座談会」
説明会終了後、希望される参加者に「個別相談」を実施し、お待ちいただく間、マスク着用の上、おやつとドリンクをとりながら談笑を楽しみました。新型コロナウイルス感染拡大対策として席の間隔をとり室内の換気をし開催いたしました。
専任教員に直接お話しを聞くことのできる機会となっております。
個別相談では、
・ご自身が申請可能な制度は、どの制度か。
・学費の納入と国の制度の入金時期はいつになるのか。
・個別納入での具体的な学費納入方法は。
など、相談者様の状況に合わせてのご質問に回答をさせていただきました。
2022年度「体験授業×国の制度説明会」日程
日曜開催の体験授業は、国の制度事例紹介が1時間あるのが特徴です。より具体的に、学生が利用する国の制度についてご説明いたします。
ご予約はお電話または申込フォームにてご予約いただけます。
【第7回】2023年01月15日(日)
体験授業テーマ「折り紙遊びの世界」
【第8回】2023年02月12日(日)
体験授業テーマ「児童文化財に親しむ」